小寺卓矢・森の写真館 top_image
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あられ

■先日撮影で森に入った折、午前中は晴れていた空が、昼過ぎ、にわかに暗く曇りだした。

■こずえの向こうの方から「ずずーん、どろろ」と地響きのような音。

■なんだ?と思っていたら、雪が降り出して、それが瞬く間にあられとなった。その振り方の凄まじいこと!

■ぱらららら…。5〜7mmほどの丸い雪塊がひっきりなしに落下してエゾマツの枝をたたく。そのあまりの量と勢いに、視界が白く煙ったようになる。

■そうか、さっきの地響きのような音は、雷鳴であったか。

■こんなときはエゾマツの根元で雨宿りを決め込むに限る。

■リュックに詰め込んだチョコレートを少しずつかじりながら、いつやむとも知れぬ真っ白い冬のスコールを眺めていた。

■そうだ。いまおもえば、惜しい事をした。

■こんなときは雨宿りなどせず、薄暗い雪雲にむかって口を大きく開け、あられをいっぱいに頬張ってやればよかったのだ。

| | 02:45 | コメント(-) | trackbacks(0) | 先頭へ↑

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野菜/お友達/町内会

■午前中、町の野菜直売所でいくつか「十勝らしい野菜」を仕入れた。12月12日に高松で行われるワークショップ「たべもの写真絵本を作ろう!」で使うためだ。

■当日参加してくれる子どもたちのサプライズのために、あえてここには何を買ったかは書かないが(そんなにもったいぶるような野菜でもないのだけど…)、家でその野菜をしげしげ見つめていたら、その美しさに「あー、やっぱり美味いものはキレイだよなー」と、手前勝手に納得してしまった。

■午後は、小1の長女の一番のお友達Mちゃんが遊びにきた。玄関のチャイムがなるなり、待ちわびていた長女はもう興奮の絶頂!で、2歳の妹も、姉につられて一気にハイテンション!

■ぎゃんぎゃんとはしゃぎ回ってはゲタゲタと笑い転げる。で、姉たちの激しい動きについていけない妹は、悔しくて、びやーびやーと泣く。

■う、うるさい…。でも、いいな、こういう「剥き出し状態」。うるさいんだけど、一方で「こうでなくちゃ…」と、ほっとする。

■三時のおやつにパウンドケーキを焼く。ほんとは長女とMちゃんにも粉ふるいやバナナカットの役割があったのだが、いまだ興奮さめやらぬ彼女らには、ケーキ作りなど眼中にないらしく「やらなーい!」とそっけなくふられてしまった。

■しかたなく、かたわらでぐずっている次女を急遽リクルートして、労働してもらった。次女にとっては初めてのケーキ作りだ。異様なほど真剣な面持ちで生地を混ぜている。がんばれ、がんばれ、おいしくなぁれ!

■Mちゃんが帰り、娘たちとともに一息ついた後、僕は、今日最大の大仕事へ。町内会の役員会だ。

■議題は、新年会のこと、そして、「神社費」について。もちろん大仕事というのは、神社費のほう。

■一昨年から総会の度毎に意見を出してきた問題を、今日の会合でも議題に挙げていただけるという事で、あらためて他の役員さんたちの前で見解を述べてきた。

■そこで話し合われた内容の詳細は、ここには書かない。ただ、この一件が一筋縄ではいかないことなのだと改めて認識を深めることができた事に関しては、とても有意義な時間だった。

■でも、やはり、わざわざ余計なことを言って、生じさせなくてもよかったはずの混乱を生じさせているんだろうな…。もちろんその自覚はしています。

| 暮らし | 23:59 | コメント(-) | trackbacks(0) | 先頭へ↑

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もろもろ

■ここのところのできごと。どどっと書いておきます。

■苫小牧でのスライドトーク。樹林気功とのコラボ。新鮮な体験。そしてじつに気持ちがよかった(気功が)。ぜひまた気功とのコラボ実現したいなぁ。企画し主催して下さった方々に感謝!

■FM Air-G'のイベントにまたお招き頂いた。25日に札幌で。その告知がすでに番組内でオンエアされているそうだ。何人かの方々から「ラジオで名前聞いたよ!」と声をかけられた。

■札幌で知人のお見舞い。痩せてしまって…。一日も早い快復を心から祈る。

■父の遺言書の関係で世話になっている弁護士の事務所での待ち時間、事務所の書棚に興味深い本があって、それをこっそり読んでいたら、その書中に、こんどNPO活動のほうで一緒に仕事をする予定の知り合いが出ていた。おまけにその本、書棚に同じものが2冊あり、弁護士先生「一冊もっていっていいですよ」と。嬉しい!NPOの蔵書第一号にしよう!

■札幌、石狩、北広島などで、NPO活動に関する実に有意義な出会いと体験をさせていただいた。わくわくした刺激に満ちた、得難い経験。関係者の皆様、本当に有り難うございました。この場を借りてお礼を。

■長女の担任が発行する学級通信、担任の個性が伝わるなかなかよい通信なのだが、最新のものに書いてあった学級の様子を読んで、子どもたちの生き生きとした様子が知れるとともに、担任が子どもたちを信頼し、じっと“見守っている”ようすがよく伝わってきて、嬉しいのと、安堵するのと。

■自戒を込めてだが、子育て/教育のキモは「大人が子どもをどれだけじっと見守ることができるかどうか」だと強く思う。大人が、自分の内外の“子どもを駆り立てたがる欲求(力)”をいかに丁寧に抑止し、場合に応じてそれからいかに距離を置くことができるか。

■これって、とてもとても難しことなのだけれど…。事実、駆り立てるのはじつに楽だし、そのための手段は、世の中に満ち満ちている。

■子どもとともに居て、そっと見守っていてくれるA先生。どうぞどうぞ、これからも大切な子らをよろしく。

| 備忘録 | 00:22 | コメント(-) | trackbacks(0) | 先頭へ↑

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埋め尽くさない

■埋め尽くさないでおこう。充たさないでおこう。時間も、財布の中も、胃袋も、脳味噌も、ことばも、ことばとことばのあいだ、此処と其処との間に横たわる深い深い谷も。

■埋め尽くさせようとする誘惑や、埋め尽くさねばと自らを駆り立てる欲求に、さらりと「結構でございます」と言い放ち、ぺろりと尻をまくれるにしよう。

■そして、埋まらぬことの方にこそブルリと快く身震いできる心身であろう。

■では、そのための実践。

■身時かなところでは、まずは、自分を取り巻く大小さまざまな「液晶画面」の前から離れることから始めるか。

■でも、本当にそれができるかな?手遅れかな?

ひとまず、いまは、おやすみなさい。

| 備忘録 | 23:51 | コメント(-) | trackbacks(0) | 先頭へ↑

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たべもの

■子ども達はやはり揚げ物が好きだ。

■以前、かにクリームコロッケを作ったら(カニといっても“かにカマ”だが…)かなりの好評で、昨夜も長女の熱烈なリクエストがあり、鮭クリームコロッケを夕げに供した。

■今回は次女も衣付けにチャレンジ。手に引っ付くパン粉に苦労しながらも、ちいさなちいさなコロッケをころんころんと数個、みごとに完成させた。

■もちろん、自分の手による“たべもの”は美味しさも何倍。あっという間に平らげた。

■そして、仕事から遅く戻った妻に「きょうコロッケつくったんだよー!おいしいから食べなー!」と胸を張る、その誇らしげな顔。

■娘達の満足げな様子を見ながら、いろんな意味で「たべものっていいなぁ」と思う。

■そして、こうして、ささやかながらも作りたいものを作り、食べたいものを食べられるということの有り難さを思う。それって、じつは、何たる贅沢か。いや、これぞ「平和」という概念の血肉を成すもの。(戦争や核兵器が無くなるだけが平和にあらず)

■12月に四国高松へ行くのだけれど、その仕事は「えほんレストラン」というイベントでの「たべもの写真絵本作り」講師。地元の子育て支援グループが企画したイベントだ。

■子ども達と写真を通じたふれあいが出来るのも嬉しいが、そこにたべものが介在しているということも、とっても嬉しい。そして、こうして“たべもの”を軸に企画を立てる元気なグループと一緒に仕事ができるということも、さらに嬉しい。

| 暮らし | 12:41 | コメント(-) | trackbacks(0) | 先頭へ↑

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