小寺卓矢・森の写真館 top_image
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2011年12月 | 月別の日記 | 2012年02月

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三年前と同じことで悩む

■今日は蘭越中学校でスライド上映講演会。

■この寒い日、体育館で、どこの馬の骨とも知らぬおじさんのことばに静かに耳を傾けてくれ、写真を見続けてくれた中学生たちに、心から感謝。

■どうぞどうぞ、この蘭越の豊かな自然風土とこれからもたっぷり向き合って下さい。ありがとう。

■講演を終え、いま宿でパソコンに向かっている。

■そして、ずうっと、新刊写真絵本のあるページのテキストのことでウンウンと悩んでいる。

■ことばは”研ぐこと”が大事。

■しかし、もしやいま研いでいるものは、いわゆる「諸刃の剣」なのではないか…。

■切らなくてはよいことがらにまで変なふうに切り込んでしまうのではないか…。

■刃の付け方を間違っていやしないだろうか…。

■その懸念がずっと続いている。

■そもそも、僕にはなまくらの凡刀しか作れやしないことは自分が一番よく分かっている。

■しかし、それでもなお、作るからには、作る価値ありと自ら思い決めたからには、鍛えて研いで、研がねばならない。

■しかし、うーん、むずかしい…。

■xxxxxxマシーンごときのことでつまらないグチをこぼしている暇はないだろう(自戒)。

■2008年9月のこの「不定期日記」にも書いた、画家/絵本作家・瀬川康男のことばを、以下に。

■いま僕が抱えている思いとは少し異なるが、しかし、この瀬川氏のことばが示す意味を、今一度思い返している。

「こんな絵でよいのか
 こんな文章でよいのか
 子供達を軽くあつかってよいのか
 悲しみをおしえなくてよいのか
 死の闇をしらせなくてよいのか
 日暮れてからの道の遠さは
 骨身にしみる」
         瀬川康男



追記:

今日の講演の様子を思い出しながら、ふと思った。

もし泊原子力発電所で東電福島原発のような事故が起ったら、きょう向き合った蘭越の178名の中学生たちは、いったいどうなるのだろう。

蘭越中学校は泊原発から真南に約19km。

彼らは、どこに住み、何を食べ、何を思いながら生きることになるのだろう。どれほどの貴いものが彼らから奪われ、同時に、どれほど残酷なものを彼らが背負わされるのか。

「絶対に安全です」の連呼が嘘の塗り固めだと分かってしまった今、そして、その歪な塗り壁がじつに悲惨な有様で完全に瓦解するのを目の当たりにした今、何をすべきだろう。

蘭越の中学生たちが背負わされている現実的問題が、今日、ごくほんの僅かだが、まぎれもなく僕自身に関わることとなった。

そういう意味で、今回の講演は、僕自身にとってとても良い機会であったと思う。こうした機会がなければ”我がこと”とできぬ自分の鈍な想像力を恥じながら…。

僕は以下の裁判運動に原告として参加しています。
「泊原発の廃炉をめざす会」
原告の募集は締め切られていますが、賛同する方はまだまだ募っています。ぜひあなたもご一緒に。
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| 備忘録 | 20:32 | コメント(-) | trackbacks(0) | 先頭へ↑

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また来た、また来る

■また我が家に脅迫状が届いた。

■宛名には、来年度年長になる次女の名と、その下に「○○さんの保護者様」とある。

■次女本人に宛てたトラちゃんの漫画付きの手紙といっしょに、ごっちゃりとその他のオマケも入っている。最近はDVDまで添えるようになったようだ。

■我々親宛の文面の一部を紹介しよう。

「○○さんの
 おうちのかたへ
 ○○さんと
 同じ学年の
 全国の年中さんのうち、
 すでに5人に1人が
 xxxxxxマシーンを持っています!
 (中略)
 在庫には限りがありますので
 お申し込みをお急ぎください!」

■要は、「xxxxxxマシーン」なる学習オモチャが欲しければ早く申し込みをしろ、さもなくばあんたの娘は“世間の流れ”に乗り遅れるぞ!同世代間での競争で脱落するぞ!…ということだ。

■はっきり言おう。ああ、なんと浅ましい…。

■たとえ世間の年中さんのあいだでxxxxxxマシーンなるオモチャを”持っていない人”が5人に1人、いや100人に1人の少数者になることがあろうとも、我が娘は、そうした少数者でいることを恥じない自立(自律)した人間でいて欲しい。

■そうした人が育っていくことが「教育」であり、そのための基礎づくりのための「学習」だと僕は考えている。

■…と思い願うのは、単なる、ひねくれた親のエゴかも知れぬ。次女本人は、何というかな。

| 備忘録 | 08:48 | コメント(-) | trackbacks(0) | 先頭へ↑

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バルトーク

■溜まったメールへの返信がまだ終わらない。

■でも、さっきアリス館の編集者から電話が来て新刊の打ち合わせを行ったので、メール返信は一時休止して、その打ち合わせの印象がはっきりしているうちにテキスト原稿のブラッシュアップに取りかかっている。

■もう少し、もう少し…と、無駄な部分を削ぎ落し、大切な芯だけを削り出してゆく作業。

■気がつけば、すでに23時を回ってしまった。うう、恥ずかしながら夕食後の皿洗いもまだ済んでない…(我が家には「メシを作った人は皿洗いが免除」ルールがある。今日はカミさんが作った人だった。)

■ただ黙々とパソコンに向き合っていると変になりそうなので、音楽を聴いている(ついでにブログも書く…)。

■この正月、自宅でノンビリとしている間に、以前から作りかけのままになっていた自作「塩ビ管スピーカー」を仕上げたので、最近はなおさらそれを通して音楽を聴くことが増えた。

■ちなみにこの自作スピーカーは、直立円筒の上端に真上を向いたユニットがちょこんと乗っかっている変な形で…というと、自作スピーカーに詳しい人は「ああ、あれを模したか」と分かるかも。簡単に作った割にいい音で聞ける。

■いま聴き始めたのは、上士幌でお世話になっているIさんが一昨日紹介してくれたバルトーク弦楽四重奏全集。

■僕は音楽全般についてたいして詳しくないのだけど、バルトークは、一昨年からコラボ公演などでおつきあいさせてもらっているマリンバ奏者のNさんが敬愛する作曲家ということで、その影響をモロに受けて、ネットでいろいろ調べた末、昨年、名盤との評価も多いジュリアード弦楽四重奏団の63年の全集を買った。

■でも、今回上士幌のIさんがすすめてくれたのは、ケラー四重奏団の90年代の録音。

■一聴して、ケラー楽団の演奏を気に入ってしまった。録音がいいこともあるのだろうけど、ジュリアードよりもしっとりしていて、僕は好き。

■はやく昼間にもっと大きな音で聴きたいな。

| 備忘録 | 23:38 | コメント(-) | trackbacks(0) | 先頭へ↑

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寒かった…

■寒かったですね。

■今日まで阿寒の方へ撮影に行っていたのですが、今朝、阿寒湖畔の最低気温は-28度以下だったとか。

■今回も車中泊だったのですが、さすがに昨夜は夜中に何度か寒さのために目が覚めました。-20度くらいはへっちゃらな寝袋なのですが…。

■昨夜、寝る前に見たオリオン座があまりにもくっきり美しかったので、ああ、このまま晴れ渡っていたら朝方の放射冷却すごいだろうな…と予想していましたが、ここまでシバれるとは。

■しかし、上には上、否、下には下がいるもので、陸別では-29度、占冠では-31度を下回ったのだそう。

■ともあれ、鼻息も凍る猛烈なシバれの中、かじかむ指先の痛みに耐えながらお気に入りの森の一角で撮影をしていると、背後に人の気配。

■弟子屈の写真家Oさんでした。

■今期一番の寒い朝に、深い雪に覆われたこんな辺鄙な場所で出会うとは、二人とも変わり者の証拠。そんな自分たちを笑い合いながら、しばし同じフィールドで撮影をしました。

| 備忘録 | 22:36 | コメント(-) | trackbacks(0) | 先頭へ↑

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新作写真絵本

長らく更新をサボりすみません…。

一昨日から体調を崩していましたが、ようやく回復の兆し。頑張ります。

さて、年末からこれまでにかけて、いくつか身の回りで動きがありました。

脱原発関連では「泊原発の廃炉をめざす会」の「十勝連絡会」が立ち上がったり、地域活動の方では地元の地域づくりNPOの新年度事業の打ち合わせを重ねたり、などなど。

写真家の仕事としては、いま気合いを入れて取り組んでいるのが、この日記の標題にも書いた、新作写真絵本の原稿準備。

いよいよ本格化してきました。

編集者とは5月頃に出版したいと話をしています。

本編の写真の構成等はほぼ固まっていますが、いつもの通り、テキストの細かなところでまだ悩んできます。

今回も、小さな子どもでも楽しめるようにできるだけ端的なことばをリズム良く紡ぐようにしているのですが、「ここはどうしても”理屈”を伝えたい」と(大人の勝手な)思いが先立つ部分があり、その部分のテキストをどうするかで、いまうんうん唸っているところです。

必要なことだけ、ことばであらわすって、難しいですね。

さて、体調が回復し次第、あすから数日撮影に出かける予定です。(ほんとは今日からでるはずだった…)

どんな風景が待っているでしょう。雪もたくさん降ったし。楽しみです。

| 備忘録 | 12:52 | コメント(-) | trackbacks(0) | 先頭へ↑

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年が明けました

大変遅ればせながら、みなさま、今年もよろしくお願い致します。

今年は5月あたりに新作写真絵本を出版することができそうです。いま出版社と打ち合わせを重ねている最中です。ご期待下さい。

また、同じ5月の13日、東京都北区の「北とぴあ」という施設のプラネタリウムで、カンテレのあらさんとのコラボ公演を行えることになりました。関東方面では初めてのコラボです。詳細は追ってお知らせ致します。

それ以外にも、昨年同様、撮影・講演・ワークショップと、道内外をあちこち出かけてゆきますので、ぜひどこかでお目にかかれますように願っております。

「うちの近くでも何かやってよ!」というご要望があればぜひお気軽にご相談下さいね。

今年も精一杯はりきっていきます!

| 備忘録 | 22:26 | コメント(-) | trackbacks(0) | 先頭へ↑

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